コースインタビュー
日本ゴルフ会 TOPへ

日本ゴルフ会コース探訪「支配人に聞きました」 vol.3 清川カントリークラブ(神奈川)
J.ニコラス氏の理念に基づきアウトは林間コース、インは丘陵コースと趣を変えた、戦略性の高い18ホールをお楽しみください。 成尾支配人
コース風景
コース風景

―― 会社更生法以後の簡単な経緯をご説明いただけますか?
成尾(ナリオ)支配人(以下支配人)
平成13年5月に会社更生法が申請された後、9月に間接株主会員制の「清川クラブ」が再建資金30億集め、11月にローンスターを撤退させ清川クラブのスポンサーに決定しました。
12月には会社更生手続が終結、新生清川カントリーがスタートしました。

―― 大変なご苦労があったと思うのですが、本にもなっているそうですね?
支配人 
神奈川新聞社から「ナイスショットをもう一度」のタイトルで
刊行されています。

―― 中間法人についてご説明いただけますか?
支配人
中間法人というのは営利法人と公益法人の中間的な性格を持つもので「社員に共通する利益を図ることを目的とし、余剰金を社員に配分することを目的としない」と規定されており「会員のための会員によるゴルフ場」を目指す当コースにはピッタリのものです。

―― 具体的にどういう仕組みになるのですか?
支配人 
新生清川CCのメンバーは全員が「有限会社中間法人清川クラブ」(以下清川クラブ)の会員になり間接株主になります。清川クラブは株式会社清川CCの役員を選任し経営に当たらせます。
清川クラブの決定機関は理事会で各委員会を通して会員の意見を集約し経営に反映させることになります。
いわば一人一人が経営に携わるガラス張りの経営ということになります。

―― 最近の会員総会で年会費の値上げをめぐって意見が分かれたときいていますが?
支配人
年会費の値上げは昨年11月の理事会で決定しました。時間をかけて討議してきたのですが中々全員の理解を得るのは難しいようです。理事の方は変わりましたが、コース運営の品位を維持するためにどう費用を捻出するかについては一致していますのでそう大きな混乱はないものと考えています。
現在も毎週土曜日14時から理事会が開かれて色々議論されています。

理事会からの情報が掲示される
開放感が好評の練習場

―― コース運営の品位の維持とは具体的にどういうことですか?
支配人 
2003年の新生清川CCのスタートの時からセルフプレーやビジターをやみくもに入れる経営はやめて「会員のための会員のクラブ」を目指すことをコンセプトにしています。

―― セルフプレーは認めていないのですか?
支配人 
行っておりません。すべて乗用カートのキャディ付です。

―― 現状の問題点はなんですか?
支配人 
他のコースと違うのは借地が80%なので借地料が年間1億かかります。樹木も段々大きくなってきておりメンテナンスの費用も徐々に嵩んで来ています。そういう厳しい条件の下1日46組を維持し、高品位を維持するには大変な努力が必要です。周囲は価格競争に走っており、これ以上のプレー費アップの選択肢もありません。
嵩む費用と高品位のバランスをどうするかが一番の問題点です。

―― 名義書換はどうですか?
支配人 
年間80〜90件です。書換料が高いというご指摘もいただきますが、入会預託金はなく、大事なお客様を接待できる神奈川県の数少ないコースとしてご理解いただければありがたいです。


明るく見晴らしの良い2階ロビー
清川カントリークラブのクラブハウス

―― 従業員数は?
支配人 
正社員が14名です。あとはパートです。
人数が少ないのでサービスが悪いということのないよう
一同頑張っています。

―― メンバー優待はありますか?
支配人 
3連休の最後の日は平日扱いとさせていただいてます。
平日会員が800名いますのでご好評いただいてます。
家族優待も実施しております。

―― ビジターフィ、年会費が高いという声がありますが?
支配人 
土、日で24,000円強、キャディ付きでこの価格は決して高いことはないと考えています。オフシーズンは少し安く提供させていただいています。年会費は今見直しに入っていますが高品位な運営を維持するために何とかご理解頂きたいところです。
他に有効な策があればいいのですが。
(因みに厚木国際CCは年会費5万円でメンバーフィが2000円、清川CCは6万円の1000円)

< 平成19年6月20日取材>

清川カントリークラブの会員権情報はこちら>>

◆会員権に関するお問合せは◆
リゾートソリューション株式会社 ゴルフ会員権課
フリーダイヤル 0120-31-9562 FAX.03-5321-5611
または golf-kai@resort-solution.co.jp まで